ママの出産体験記
出産体験記11
2005年09月15日23:26
7月23日。
ももぱぱ分娩室に登場。
よりによって、私が大をもらした直後に。
やっと来てくれたんだぁ、と、ひとまずホッとする。
でも、複雑。
まだ新婚ですし。
下の世話は50年後でいいですから!!!
感動的なお産が出来ます
というソフロロジーのパンフレットの文面が頭に浮かんでは消えた。
それでも、ももぱぱは顔もしかめず手を添えて
「しっかり!」
みたいなことを言ってくれる。
ふえーん
と、泣きつきたくなる。
この時ほど、夫が頼もしいと思ったことはなかった。
(後で確認すると、ももぱぱは「大」事件に気付かなかっただけらしい。
どちらかというと出血のほうに気をとられてくれてたようです。)
??余談だが、私が受けた安産教室では、
立会い出産の時の夫はいらないと言われてた。
理由は必死の時に励まされると余計むかつくから。
ソフロロジーで精神が研ぎ澄まされている時には外野が邪魔に感じるから。
そして、居てもいなくても一緒だから。
お産に臨んだら「あれ?あんた居たの」的な感覚になると聞かされていた。
しかしながら立ち会うことは男性が父親になる上でとても重要
(その後の育児への協力体制が全く違う)
なので、私の行った産院では原則立会い出産。
つまり、夫のために立ち合わせてあげるわみたいな ??
しかし振り返ってみるに、私にはももぱぱが必要だった。
「これからは素直ないい奥さんになろう」
と決意するくらい、
あの時はももぱぱに感謝していた。
産院の先生は男だから、「お産の時には男なんて役に立たないですよ」と仰ったのだろう。
実際、ももぱぱも同じようなことを後で聞いてきた。
「僕が立ち会って少しは違ってた?」と。
うんうん唸ってる妻を見ると、痛みを代わる事も出来ないので、夫は蚊帳の外的感覚に陥るようである。
もう、大違いでしたよ。
立会い出産万歳!!!(続く)
続きを読みたいと思われるかたはクリックお願いします(⌒∇⌒)
人気blogランキング
出産体験記12
2005年09月17日22:14
7月23日。
ももぱぱ出現により、怖いものなし(?)
何回か陣痛が来た。
もちろん、痛い。
でも、気持ちは落ち着いていた。
大丈夫だと思えた。
間欠期にはリラックスできた。
突然、一段と激しい痛みが来る。
『耐えられない!』と思う。
ケモノ化した気分。
うなってしまう。
ところが「もう頭が見えてるよ」「あと少し」と励まされる。
自分でも確認してみると、ももちんの頭が見える!
最後に来た陣痛は、きっとももちんの頭が出る時の痛み。
それ以降は痛みより「もう少しで産まれる」という期待のほうが大きかった。
あれよあれよと言う間に・・・誕生!!
・・・ふえっ、ふえー、ふえーん
ももちんの泣き声は、「おぎゃあ」ではなかった。
あれ?声が小さい??
少し不安になる。
「さあご対面ですよ」
と、だっこさせてもらう。
ももちんは私の腕の中で泣き止んだ。
お母さんが分かるんだ!
この子の母なんだ、と胸が熱くなる。
何度も「○○ちゃん(ももちんの本名)」と呼ぶ。
泣き声が小さかったことも気にならなくなる。
だっこさせてもらう時のももちんは、
白くって(白いものがいっぱいついていた。
これは産まれてしばらくすると皮膚に吸収されて無くなるから心配いらないと説明された。)
小さかった!
産まれる前に大きいと言われていたので、巨大ベイビだったらどうしようと心配だったのだ。
ところが、当たり前だが、赤ちゃんは小さかった。
ももちんは3142g、49cmで産まれたが、たとえももちんが5000gあろうが、やっぱり「小さい!」と思ったと思う。
最初に思ったことは
「3D写真そのまんまの顔だな」。
抱っこの時間は意外と短く、あっという間にももちん別室へ。
ももぱぱも、そわそわとももちんを見に出て行く。
一人になる。
一人になると、涙が込み上げて来る。
じわじわと感動の波が押し寄せる。
ふとみると、時計は23:20。
病院に着いたのが22:30だったから、一時間もかかってない。
あれ?
とっくに朝が来てると思ってた。
陣痛も、生まれてしまえば、もう来ない。
落ち着いて頭に浮かんだのは
「案ずるより産むが易し」。
人気blogランキング
